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解剖

前の記事で、PS4のコントローラーが不調という話をしたんだけど、接点復活剤なるものを使ったら直るかもよというコメントをTwitterでもらった。ふむ・・・。コントローラーも純正の新品買ったら7,000円近くするし、ダメ元で一回修理を試みるのもありか。

ということで、接点復活スプレーなるものを購入してみた。

しかし、当たり前だが、分解しないと接点に吹きかけられない・・・。少し怖いが、PS4のコントローラーはプラスドライバーだけで4つネジを外せば誰でも開けられるようになっている。

ネジは外したものの、カバーが全然取れない。むしろネジ必要か?ってぐらいガッチリ閉まっている。

もはや力技しかない。素人のホタテの殻剥きみたいな光景。

ちなみに挟まっているのは、ネイルケアセットに入っていた金属製のキューティクルプッシャーだ。本来の用途で使用したことは30年で一度もないが、まさかこんな形で初使用することになるとは。

奮闘すること十数分・・・

きtら!!!

やっとのことでご開帳・・・。いやそれにしても

汚な!!!!!

上カバーと下カバーの隙間に手垢とかついてるし、中にもチリ埃の他、なぜか俺のうぶ毛らしきものが入ってるし。そりゃあジョイスティックもイカれるわ。これって定期的にメンテするもんなのか?

バッテリーとかタッチパネルから基盤に繋がってるコードが邪魔なので取り外した後、患部に接点復活剤を吹きかけ、エアダスターでゴミを払ってメンテ完了。ネジとか無くす前にとっとと戻そ。

戻した後、実際にゲーム起動して試してみたが、左スティックに関しては完璧に直った感じがする。少なくともメタルギアでスネークが勝手に物陰から飛び出して蜂の巣にされることはない。

右スティックの方は、ある一定の方向と角度に入れるとそこでロックされるような感覚がまだあるが、前より落ち着いた感じがする。

とりあえず、応急処置は完了ということで・・・PS5の価格が落ち着くまでは頑張ってもらわねば。

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