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再引越説

この前の採用面接で、就職後の福利厚生制度の説明があったと触れたが、なんと中途でも社宅制度を申請できるらしい。上限以内の家賃なら8割を会社が負担してくれるというもの。ものすごく興味がある話だ。家賃が20%になればそりゃ生活は楽になる。

実は前職に勤めていた間も社宅制度の恩恵は受けていた。でなきゃ大田区でオートロック、バストイレ別、浴室乾燥機付きの部屋なんか住めてない。転職活動中もいろいろ求人要項見ながら、「前の会社は給料は残念だったけど、社宅制度だけは優秀だったよな」なんて一応、古巣に花を持たせていたつもりだったのだが、その一輪の花もあっという間に風に飛ばされ、果たして俺が今まで勤めていた会社はなんだったんだという気持ちになりかけている。

しかし、制度の都合上、適用するには会社が賃貸契約者にならなければならん。今、俺が管理会社と巻いてる契約に基づいて家賃を負担してもらうことはできない。どこか新しいところに引っ越すか、可能かどうかは別として、今の住居に住んだまま契約を巻き直すかが必要だ。

うーん。埼玉県民になってまだ2ヶ月ほどだが、別に引っ越すのはやぶさかではない。せっかく会社が負担してくれるのだから、上限額考慮しながらもっとハイグレードな部屋に・・・という選択は当然アリだ。引越費用とか、ネット契約の結び直し諸々、一時的な出費は発生するにしても。

就職先のオフィスは東京都中央区なので、普通ならもっと近場で部屋を探すところだ。ただちょっと特殊な事情を言うと、必ずしも毎日そこに通勤するとは限らない。企業向けの業務システムの開発導入が仕事なので、顧客のオフィスで業務になる場合が大半らしい。システムに関わる顧客の機密情報は持ち帰れないから。そういうわけで、通勤場所ありきで住居エリアを決め打ちするのが難しい。

その点で言うと、和光市駅はけっこう気に入っている。東武東上線、メトロ有楽町線、副都心線が全部同じホームで完結するし、始発も多いので座れることも多い。飛行機とか新幹線に乗れと言われるとちょい面倒だが・・・。

だから、今の部屋のまま契約巻き直せるならそれで言うことはないし、退去が必要でも和光市駅周辺でもう一回引越っていうのも個人的には全然アリだな、うん。まぁ、別に今すぐ考えなきゃないことでもないし、一通り仕事に慣れるまで働いてみてそこから検討することにしよう。

引越しが体力的に疲れるもんだってのは数ヶ月前に実感したばかりだし・・・

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