• 雑な生き方を丁寧に記すブログ

ラウンド2

なんやかやで忙しくしており、ちょっと更新をサボり気味だったが、今日も一件、採用面接に行ってきた。エンジニア派遣の会社(常用雇用)で、給与とかの待遇は正直良いとはいえないが、研修制度などが充実していて未経験でも広く門戸を開けてくれるところなので応募してみた。

受付の内線でアポの件を伝え、しばらく待っている間回りを見渡してみたら、おそらく先輩社員の方々が書いたと思われる就活者向けの寄せ書きメッセージボードが目に入った。

「○○研修、受けといて良かった!」「経験なくても大丈夫です!ファイト」「○○の勉強、すごく楽しいです☆」

みたいな内容のカラフルなカードが所狭しと貼られていて、うーん、こう言う雰囲気は苦手かもしれない・・・と面接前に早くも気圧される俺であった。

はじめ、動画で企業説明を受ける。うーん、常用雇用とはいえ、やっぱり派遣先がない時は給与が60%になったりするのか・・・もっと高い給与ベースならまだしも、時期によってバラ付きがあるのはリスクがでかい。その後、簡単な適性テストを受けて、1対1の面接。おそらく俺とそう歳も変わらない若い女性で、割とフランクな雰囲気で迎えてくれたので話しやすかった。が、だんだん話してるうちに、お姉さんの口調に違和感を覚え始める。

「未経験のうちは開発案件のお仕事よりインフラ系の仕事が紹介しやすいことが多いんですが、こちらも希望職種に含めておいていいですか?」
「英語も話せるとのことなので、そういう職場も紹介できると思います」
「通勤時間は1時間半の範囲で紹介してもいいですか?ドア to ドアで計算しますので・・・」

なにか・・・もう入社する前提みたいな感じになってる・・・。いくら派遣業とはいえ、そんな商品仕入れみたいな感じで決められても・・・。もっと俺を見て判断してくれ!

挙句、(もし内定が出たら)という前置きもなしに「入社はいつ頃でお考えですか?」と聞かれたので、普通の採用面接であれば「すぐにでも働けます!」と言うところだが、「いや、あの・・・一応他にも求人応募してるので、一通り結果が出てから考えたいなと思ってます・・・」と思わず逃げの発言をしてきてしまった。これが原因で内定もらえなかったとしても、今回は俺あまり後悔しないかも・・・。

さて、それとは別に、月曜日にオンライン面接を受けた企業からメッセージが届き、二次(最終)面接に進めさせてもらえることになった。やったぜ。日程は調整中だが、おそらく来週中。こちらは結構気になっている企業なので、気合い入れていきたい。

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