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抱き凄麺

土曜日はまたバイトだったんだけども、例によって金曜の夜に詳細連絡が来た。スタジオでまた団体撮影を見てほしい・・・と、ふむふむ・・・で、モデルさんは・・・。

あ!!

またあのRQやんけ!!!そして当然のように定員12名MAX。またあの客層を仕切るのか・・・。金曜夜だというのに気分が重い。しかも初めて行くスタジオなわけで、実際に現場見てみるまでロケーションのイメージができないから不安が大きい。

その夜は本業の方で根詰まって深夜まで作業してたこともあり、そこに翌日への憂苦が重なって、気がつけば起きたまま午前3時半。うーん、朝起きれるか・・・?いっそ寝ない方がいいパターンかも知れない・・・。などと考えてる間にも時は刻一刻と流れていくので、結局は寝ることを諦め、4時から7時までPS4のデスストランディングをプレーし、一睡もしないまま現場へ向かった。

ゲーム内のサムよろしく、移動中のモンエナ2本でガンギマリの状態でスタジオ到着。で、入ってみたら、

スゲー狭い!

ビル内のワンフロアだが、面積で言ったら、学校のちょっと広めの教室・・・理科室とか音楽室とか・・・そんなもんじゃないか?ここであの12人を、個撮の邪魔にならないように収めるのは無理がある。

仕方ないので、12人のうちスタジオに入れるのは6人までにして、残り6人はエレベータホールで待機させ、撮影が終わった人から順に入れ替えるようにした。まぁ先輩の発案だが、これはなかなか良かった。6-6に分断すれば、やれセットの位置がどうだなんだと、ノー写真心の俺からすれば微塵も理解が追いつかない議論が発生する機会はぐっと下がる。一度に6人なら捌ける!勝てる・・・勝てるんだ!

そして、いざやってみたら狭いスタジオっていうのも利点があるもので、ロケーション間の移動時間が数秒で済む。12人引き連れてフロア移動なんてそれだけで数分ロスするが、6人を数メートル動かすのは楽ちんぽんだし、その分撮影時間を確保してやれる。いつもは1人50秒×4箇所だけど、この日は1分使えた上にチェキタイムを悠々確保してなおスケジュール通りに収まったぞ。

まぁ、それでも1人4分の撮影のために8000円とか払ってると考えれば、依然として理解不能なビジネスなのだが。

そんなこんな、どうにか団体撮影を回しきったところで、モンエナで誤魔化していた徹夜の蓄積疲労が一気に押し寄せてきた。その後、休憩をもらいコンビニで調達したZONe(サントリー)をチャンポンし、なんとか最終部の個人撮影、撤収作業をこなしたが、あまり帰宅途中の記憶がない。

20時過ぎに家についたのはなんとなく覚えているが、目が覚めたら日曜の13時にタイムスリップしていた。何故かニュータッチのカップ麺(横浜家系)を胸に抱えて寝ていた。多分、帰ったら食べようと思ってコンビニで買ったんでしょーね、覚えてないけど。日曜の夕飯に美味しく頂きました。

撮影の前日は、寝た方がいい。

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