• 雑な生き方を丁寧に記すブログ

30歳になった話

昨日、8月8日は誕生日でございまして、ついに俺も30代に足を踏み入れてしまった。

友達がわざわざ新居へ遊びに来てくれて、プレゼントとケーキまで用意してくれた。誕生日ケーキなんて何年ぶりだろうか、というか30になってロウソク吹き消すなんて思いもしなかったが・・・。なんにせよ有難いことだ。

現実世界だけでなく、あつ森を開いても住人たちが祝ってくれた。

俺の嫁マールから急に呼び出しを食らう
ありがとうみんな
このドヤ顔

(なお、今週は引越で忙しすぎてほとんどプレイできなかったので、「今週のもっこりもぐちゃん島」の更新はお休みします)

正直、30歳になった実感というのは全く沸かない。暫定無職という今の立場も踏まえて、いや踏まえなかったとしても、世間一般に30年生きてきた他の人たちに比べれば俺はあまりまともというか、立派な人間ではないから、胸を張れるもんでもない。

が、まぁいいのだ。単なる開き直りだが、コロナ禍に端を発した諸問題に、BLM、米中冷戦、今年の前半だけでも、今日の当たり前が明日の非常識になる瞬間がいくつもあった気がする。意外に脆い世の中で、世間一般の他人と比べた生き方に一憂するのはなんともナンセンスな話じゃあないか。いつもいつまでも、明日死ねるように今日を生きるだけだ。30歳が40歳でも、その覚悟としなやかさだけを持って生きたい。

それに、そう

俺の誕生日は縁起がいいのだ。末広がりが2つ揃って8月8日だ。今の俺は、線の交差部分、上の○と下の○のちょうど狭間の窪みにいると思ってほしい。広がるのはこれから、勝負はこれからだ。

(すでに下の末端のすぼみに差し掛かっている訳ではないことを切に願うのであった)

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